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PGAツアー 2024年シーズンSG値分析

2024スタッツ分析
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PGAツアーの2024年シーズンは、プレーオフ最終戦のツアー選手権をもって幕を閉じました。

今回は上位20選手のSG値(Strokes Gained、ストロークス・ゲインド(稼いだ打数))を

見ていきたいと思いますので、最後までお付き合いください。

2024年PGAツアー 上位20選手のSG値の分析

上位20選手のSG値は次のとおりです。

SG値の各項目についての説明は以下のとおりです。


項目名
英語名概要
ティーショットOff The Teeティーショットで稼いだ打数
アプローチApproach The Greenアプローチで稼いだ打数
グリーン周りAround The Greenグリーンエッジから30ヤード以内から稼いだ打数
パッティングPuttingパッティングで稼いだ打数
トータルTotal上記4項目の合計
パッティング以外Tee To Greenパッティング以外の3項目の合計(つまりショットで稼いだ打数)

詳しいことはこちらの記事をご覧ください。

トータルSG値の第1位はシェフラーでした。2.496とダントツです。

第2位はシャウフェレで2.068、第3位はマキロイの1.412、

第4位は松山英樹で1.377でした。

勝利数はシェフラーが7勝、シャウフェレ、マキロイ、松山はそれぞれ2勝をあげました。

シェフラーは強かったですね!! 文句なしの王者でした! SG値にもそれが反映されています。

それでは主力選手を個別に見ていきましょう。

スコッティ―・シェフラーのSG値分析

シェフラーのSG値は上の表のようになっています。

ざっと言えば、

ティーショット 0.8打

アプローチ   1.3打

グリーン周り  0.3打

パッティング  0.1打

それぞれ稼いでいるということです。

そして特筆すべきなのはパッティング以外で稼いだ打数の割合です。

なんと稼いだ打数のうち96%がパッティング以外ということです。

シェフラーは前年の数値を見ていただければわかると思いますが、

パッティングで稼げない選手といえます。昨年はマイナスでした。

その分をショットで補っているということです。

これは5位以内にランクされている選手の特徴でもあります。(シャウフェレだけ例外です)

いかにティーショットの飛距離とショットの正確性が物を言うかがわかります。

SG値以外の主なスタッツは以下のとおりです。

パーオン率、パッティング・アベレージ、ボールストライキングが1位ですね。

ボールストライキングとは

 ティーショットの飛距離(ランク)フェアウェイキープ率(ランク)パーオン率(ランク)

です。つまり、ティーショットからアプローチショットの正確性を端的に表している数字と言えます。

ランクの数字を足しただけなのでその数字に意味はありませんが、これが少なければ少ないほど上位にいきます。

またトータルドライビングも2位と良いです。

トータルドライビングとは先ほどのボールストライキングの算出式からパーオン率(ランク)を抜いたものです。つまりティーショットの優秀さを表しています。

あまりよくない数値としてはミート率が154位とPGAの中ではよくありません。前年もよくありませんでした。

このミート率が少しでも上がれば、飛距離が伸びて、さらにSG値があがるかもしれませんね。

ザンダー・シャウフェレのSG値分析

シェフラーの記事の中で申し上げましたが

上位5人の選手のうち、パッティングの占める割合が多い選手がシャウフェレです。

パッティング以外で稼いだ割合は73.5%、

パッティングは26.4%です。

非常にバランスの取れた選手と言えます。

シャウフェレの主なスタッツは次の通りです。

上位にランクされている数値としては、スクランブル率、フェアウェイからのアプローチの対パ―比、2オン狙いの割合でしょう。

スクランブル率とは、バンカーを含めたグリーン周りから2打以内でホールアウトした割合です。つまり「寄せワン」です。

フェアウェイからのアプローチの対パー比とは、フェアウェイからアプローチしたホールのスコアが、パーをゼロとした場合にどのくらいだったかを示す数値です。

2オン狙いは積極果敢にしていますが、その下のグリーンオンする率はあまりよくありませんね。

以上が2024年SG値ランク第1位のシェフラーと第2位のシャウフェレについての簡単な分析となります。第3位以下は、次回の投稿以上で順次ご紹介していきますのでご期待ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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