PGAの上位選手のSG値を分析
今回は2023年PGAツアーのSG値の上位選手について一人一人見ていきたいと思います。
次の表は2023年のSG値(Total)の順位を表したもので
下の方に松山英樹、小平智両選手も参考に載せておきました。

まずは第1位のスコッティ・シェフラー
この選手の特徴はショット力でしょう。
ティーショットとアプローチショットで95%以上稼いでいて
パッティングのマイナスを埋めても余るほどです。
次に第2位のマキロイ。
マキロイもショット力で稼いでいます。
ティーショットで43%、アプローチショットで34%ほどを稼いでいます。
グリーン周り(エッジから30ヤード以内)のショットを含めると
9割以上稼いでいます。
続いて第3位はパトリック・カントレー。
この選手もショット力で75%以上稼いでいます。
第4位はシャウフェレ。
この選手は上位3人とちょっと違っていて
アプローチショットとパッティングで約83%稼いでいます。
第5位はトミー・フリートウッド。
この選手は各項目まんべんなく稼いでいるオールラウンダーと言っていいでしょう。
ティーショットからパッティングまで偏りがありません。
松山選手は第23位にランクしています。
過去の記事にも書きましたが
この選手もショット力で稼ぐ選手で
パッティングが今一つといったところです。
ショット力でパッティングをカバーしています。
小平選手については載せようか迷ったのですが
松山選手と同じ日本人選手として同じ土俵で戦っているのですから
載せさせていただきました。
勝負はショット力?
「パット イズ マネー」とよく言われますが
上位3選手の数字を見ると必ずしもそうとは言えず
むしろショット力(ドライバーやアイアンなど)が上位に食い込める
カギになっているのではないでしょうか。
松山選手もしかりです。
パッティングははっきり言ってあまりうまくありませんが
PGAツアーで通算8勝(2024年4月時点で9勝)しています。
ショットで苦手なパッティングをカバーするだけにとどまらず
それ以上のパフォーマンスを発揮していると言っていいでしょう。
上位選手のレーダーチャート
最後に、視覚的にわかりやすいように
上位選手のレーダーチャートを載せておきます。





松山選手と小平選手も載せておきます。



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